神奈川県横須賀市
腸活セラピー(腸もみ)➕スウェディッシュマッサージ
Reviveの園水です。
前回の投稿では
上手に補食を取り入れることで
血糖値のコントロールが
可能です!というお話でした。
今日は秘訣その4:
MCTオイルorパウダー
について。
あまり聞きなれない
このMCTオイル。
最近では
広瀬アリスさんが
テレビCMされて
少しずつ
注目され始めてるんだとか?
(テレビを繋いでないので
そちら情報に疎い私)
オイル=脂肪は
太るし、健康に悪い
っていうイメージを
持たれている方
まだまだ少なくないかと思います。
脂肪は
私たちの体の
重要なエネルギー源です。
脂肪そのものが
悪なのではなく、
その質と量に
注意が必要です。
酸化しているものや
トランス脂肪酸などの
人工的に作られたものは
もちろん避けた方が
良い脂肪です。
食事で脂肪を摂ったら
胃の下の
十二指腸で
胆汁と膵液によって
乳化・分解されて
小腸から吸収されて
リンパ管を通って
体を一度巡ってから
肝臓に到達し
エネルギー代謝されます。
この流れは
以前の記事で
説明しています。
結構長い道のり。
胆汁と膵液が
うまく分泌されなかったら
脂肪分解してくれないかもしれないし。
でもこの話題の
MCTオイルは
胆汁や膵液を
必要とせず、
リンパ管を
通らず、
門脈という
肝臓への静脈を
通って
肝臓へ到達します。
なのでMCTオイルは
その他のオイルと比較して
肝臓に素早く届き
エネルギーになりやすく、
かつその他の臓器への
負担が少ないです。
肝臓に到達して
必要以上のエネルギーは
ケトン体に変換され
全身を巡ります。
体の中でも一番
エネルギーを消耗する臓器が
脳なのですが、
私たちが恐れている
認知症はこのMCTオイルで
進行を抑制できるという
研究結果が出ています。
気になる方は是非
『認知症 MCT』
でサーチしてみてください。
たくさんのデータが
出てきますよ!
MCTを上手に
摂り入れることで
エネルギーを
枯渇ぜず
血糖値の維持
そして認知機能改善にも
繋がります。
その他カンジダ対策にも
なるので、
また改めて
カンジダについて
書くときに
そこに触れていきます。
ではどういう風に
MCTを摂り入れるのが
良いのでしょうか。
私はサラダに
既製のドレッシングはかけず、
このMCTオイルと
塩胡椒とバルサミコ酢を
少しかけて頂きます。
MCTオイルは
無味・無臭なので
食事そのものの
味や香りを変えずに
とっても使いやすい。
その他スープやお味噌汁に入れたり、
ヨーグルトに混ぜたり。
娘の朝食の
ミューズリーにも
かけて食べさせてます。
ただ加熱には
向いていないので
調理油としては
使わない方がいいですね。
温かいものは
お皿に取り分けた後で
かけるといいですね。
日本のスーパーでは
日清さんのものが
主流で、
成城石井には
海外のものも
取り扱いがあります。
私は家族みんなで
使っているので
日清さんの小さいサイズだと
物足りないので
オンラインで
海外ものを
購入しています。
iHerbは海外ものの
輸入販売をされていて
価格もリーズナブルだし
自宅まで届けてくれるし
とってもオススメです。
もし購入される方は
全品5%オフになる
紹介コード:DMR946
をご自由にお使いください♫
個人的な体感は
MCTオイルを
入れると
満たされるのか
食後の甘いもの欲求が
無くなります。
これにて
血糖値コントロールシリーズは
終了します。
さあ、今日は
お昼なに食べよう!
みなさま
素敵な週末に☺️
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