腸もみ専用機器『Bull』について

体や心の不調と腸活セラピー

 

当サロンの腸もみは手技と
腸もみ専用機器『Bull』で
行います。(写真下)

 

 

手技では
お腹の状態を探り
痛みがある部分や硬さ、
内臓が下垂(下っ腹の方に下がっている)
していないか、
冷えていないか、
ガスっぽくないか、
水っぽくないか
などを確認し、
手のひらや指先を使い
腸を大きな面から刺激を
していきます。

 

 

一方で『Bull』は
手技で確認した部分へ
細かい「横揺れ」の振動を
ダイレクトに与えます。
振動の強弱も1〜15まであり
その方のその日のお腹の状態によって変えていきます。
この腸もみ専用機器は
腸もみ第一人者であり私の先生である
砂沢佚枝(いさざわやすえ)先生が
長年の臨床を元に開発されたものです。
迷走神経を刺激し、副交感神経優位にする
ちょうどいい塩梅の振動をこの機器で
お客様に提供できます。
この振動がなんとも気持ち良いようで
大半のお客様は眠りの世界へ〜✨

 

もちろん手技でも振動を
与えることができますが、
皮下脂肪や内臓脂肪の層が
厚いとなかなか腸まで刺激が
届かず、刺激を届けようと
手技の圧を強くすると
お腹全体が圧迫され苦しく
感じてしまいます。
または細身の方や
体が小さなお子様は
刺激を与えたい部分だけを
手技でアプローチをしていくには
限界があります。
そんな時『Bull』は優れモノ!

 

 

お腹って究極のプライベートゾーンであり
なかなか自分以外触ることがない部分。
自分でさえも意識しないと触ることも
ないかと思います。
そんなプライベートな部分を
セラピストが触るとなると
緊張したり、
くすぐったがる方も
少なくありません。
セラピストが直接触れず
『Bull』を使うことで体と心の緊張が
ほぐれ、腸へ刺激を送ることが
できます。

 

また直接触れている時間が短縮できるため
感染症対策にもつながり、
今後の安全安心なサロン運営には欠かせません。

 

 

腸もみをすると
自律神経がリラックス状態に切り替わり
副交感神経が優位になります。

 

 

副交感神経が優位になると

ー 呼吸:深く・長く
ー 心拍:ゆっくり
ー 血管:拡張され、血液の流れはゆったり
ー 胃や腸などの消化管:動き出す
ー 筋肉:弛緩(緊張が緩む)

 

 

 

ストレスが多かったり
寝不足続きだったり
予定みっちり入れすぎてキャパオーバーになったり
偏った食事をとっていると
自ずと
交感神経優位の時間が多くなり、
副交感神経にうまく切り替えが
できなくなってしまいます。

 

 

そうなると
呼吸は浅く
心拍は早いので血圧が上がり
気絶したように寝落ち
寝汗で起き
起きた時歯を食いしばった感があって
肩や首が凝ってる
夜中目が覚めると眠れなくなる
白髪が増える
顔から油出てるのに
脇汗が気になる
消化管活動が正常に行われず
お腹が減らない
食べると胃もたれ
口の中ネバネバ
口臭がする
下痢ではないけど毛羽立ったようなゆるいうんちが出る
トイレ30分頑張ってもうさぎうんち数個
下痢と便秘の繰り返し

 

 

ストレスはあることで
人は向上心や目標を持ちますが
ありすぎると体や心のバランスを
崩します。

 

手技と『Bull』のコンビネーションである
腸もみで的確な刺激をお腹に与え
自律神経を安定させ、
出すべきものを出せるお腹を目指しましょう。

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