サロンでよくある質問 カフェインについて

体や心の不調と腸活セラピー

 

逗子・葉山・横須賀エリア
腸活セラピー(腸もみ)➕スウェディッシュマッサージサロン
Reviveの園水です。

 

 

「カフェインってどのくらいとっていいの?
減らすにはどうしたらいいの?」
サロンでよく聞かれる質問の一つです。

 

 

みなさんもちろん
「個人差ありますから〜」
なんて答えは求めてないですよね。
そもそも質問される方の多くが
自分で飲みすぎてる感があるタイプか
カフェインで自分の気分や体調をコントロールしている
つまりはないといられないタイプの
どちらかです。

 

 

カフェインは血糖値を上昇させ、
脳に軽い興奮状態を引き起こし、
一時的に眠気や倦怠感を抑えます。

 

 

ただし過剰に摂取したり
間違った飲み合わせをすることで
体や心に支障をきたします。
その一部を以下にご紹介

 

 

ー 過剰摂取により震え、めまい、不安、不眠、頭痛などの副作用

ー 腎臓においてナトリウムイオンと水分の再吸収を抑制するため、トイレが近くなる

ー 中毒性・依存性あり

                                      などなど

 

厚生労働省で推奨されている
1日の健康な成人のカフェイン摂取量は400mg

 

コーヒー1杯が200mlだとすると
その1杯に入っているカフェイン量は120mg
厚労省の推奨に従えば3杯まではギリだけど
4杯目でアウト。

 

巷で売っているエナジードリンクは
どうでしょうか。

 

*100ml中のカフェイン量

ー リポビタンD=50mg
(1本100ml)

ー レッドブル=30mg
(250mlの缶を1本飲むと75mg

ー モンスターエナジー=36mg
(355mlの缶を1本飲むと128mg

ー コーヒー=60mg

 

 

エナジードリンクの方が
カフェイン多く入っていると私は
誤解してましたが、
実際はコーヒーが一番カフェインを
多く含んでいるようです。
もちろん濃度にもよるかと思いますが。

 

中毒性・依存性があるので
個人差もあり
同じ量飲んでもなんともない人もいれば
心臓バクバク・目がらんらん・頭ガンガン
なんてことも。

 

「コーヒー飲みたいな!」と思った時は
大抵血糖値が下がっています。
コーヒーの過剰摂取を抑えたり
コーヒーへの依存性を抜くには
血糖値コントロールが一番の近道です。

 

下がったら上げるではなく
急激に下がらないような食材選び、
食事の摂り方をすればいいのです。

 

あとは下がりきってしまった時、
つまり
「コーヒーが飲みたい!甘いものが今すぐ食べたい!」
モードに陥っているときは
はちみつがオススメです。
はちみつはゆっくり血糖値を
上げてくれます。
血糖値が安定していると
甘いものやコーヒーへの欲求が
薄まりますよ。

 

もともとコーヒー過剰摂取していた人が
急にコーヒー断食すると
体動かなくなったり
思考が停止するようなことが
起こりますのでくれぐれもしないように。
徐々に減らしていきましょう。

 

 

血糖コントロールへの
アドバイスが欲しい方は
オンラインカウンセリングもしております。
是非ご活用ください。

 

 

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