逗子・葉山・横須賀エリアで
腸活セラピー(腸もみ)➕スウェディッシュマッサージを提供している
Reviveの園水です。
ここ最近薬局でもサロンでも
「甘いものがやめられないんだけど
何かいい方法ありますか?」
というお悩みをよく耳にします。
比較的女性の方が多い気がします。
糖質は中毒性・依存性があり
なかなか抜け出すのは時間がかかるし
根気がいるのが正直なところです。
糖は栄養素の中でも
素早くエネルギー変換される
栄養素です。
全身に使われる糖うち
その25%は脳で消費されます。
脳は全体重のたった2%しかないのに、
体にあるエネルギーの4分の1も
消費するんですよ!
最高に燃費が悪いですね。
脳がエネルギー不足と感じるのは
空腹時にかぎらず
運動後やストレスの多い仕事中、
または食べたものをしっかりと
エネルギー変換できていない時などです。
食べたものをしっかりと
エネルギー変換できていれば
過剰な甘いものへの欲求は
薄れるはずです。
なので
糖質中毒・糖質依存は
栄養不足を意味します。
エネルギー変換をするのに
必要な栄養が不足してしまい
食べてるのにエネルギーにならず
脳が指令を出し続けるために
食べ続けてしまう。。。
エネルギーにならないから
体はだるく、冷え、
頭はぼーっとしてしまったり、
物忘れが多くなったり。
ではどんな栄養素/食材が
糖をエネルギー変換するときに
必要なのかというと
以下の通り
- ビタミンB2
多く含む食材: 卵・牛乳・のり - ビタミンB3(ナイアシン)
多く含む食材: カツオ・たらこ - コエンザイムQ10
多く含む食材: イワシ・アジ・サバ - 鉄
多く含む食材: レバー
糖はお菓子を食べていなくても
普段の食事で十分摂れている人が
多いはず。
炭水化物(ご飯、パン、麺類、
芋類、かぼちゃなど)は糖ですね!
間食はお菓子でなくて
ゆで卵とかのりとか煮干しで
満足できる人ならいいけど、
きっと糖質中毒者にはきついはず。
ならば普段のお食事の時に
上記の栄養素を含んだ食材を
プラスすることから始めてみてください。
パンに卵をプラス
ご飯にたらこを乗せて
サラダに海苔をふりかけて
味噌汁の出汁に煮干し粉を
きっと普段のおやつを
消費するスピードが遅くなったり
量が少なめに抑えられてきます。
極端に挑戦すると
ストレス溜まって
あきらめた時
おやつドカ食いしちゃうかも。
できることから少しずつ。
継続は力なり。
と書いてる私のおやつは
写真のバナナチョコチップクッキー。
熟しすぎたバナナを捨てることができず、
バターと米粉ときび砂糖入れて焼いてみました。
でも2枚で満腹〜(1枚が大きいだけということも w)
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サロンでの腸活セラピーの他に
オンラインカウンセリングも受け付けております。
1時間5000円にて承ります。
便秘&下痢などのお腹のトラブル、
不眠、無気力、ダイエットなど
ご相談に合わせて対応いたします。
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