【夏の海に注意!カツオノエボシ】

カツオノエボシ 災害・被災時

こんにちは、腸活セラピストsonomiです。

 

ここ数日、信じがたいほどの激しい気候ですね。

 

地響きする雷と嵐の後に、ぱーっと青空が広がりジリジリの太陽。

 

そうかと思うとまた雨が降り出し。

 

 

 

今日はこれから夏のレジャーでにお出かけされる方へのお知らせです。

 

特に小さいお子さんがいらっしゃる方には知っていただきたい内容。

 

 

我が家は海に行くときまって、綺麗な貝殻やシーグラスを拾い自宅に持ち帰ります。

 

 

青いビニール袋のような生き物、「カツオノエボシ」をご存知ですか?

 

英語圏では“Floating terror”と呼ばれるほど、危険な生き物です。

 

見た目はとっても綺麗でしかも10センチほどなので、

 

知らなかったら触ってしまうことでしょう。(砂浜にいます)

 

カツオノエボシ

写真引用元:https://chiropractic.eshizuoka.jp/e765283.html

触るとどうなるかって。。。電気が走るような激痛で、

 

ひどいとに至ります

 

知人は救急車で運ばれ、3日間意識が朦朧としていました。

 

 

小さいお子さんがいらっしゃる方は

 

海では一緒に行動する、または行かれる前に

 

カツオノエボシの写真を見せながら、お話しされると良いかと思います。

 

水に入らなきゃ、大丈夫!ではないのでしっかり監視してくださいね。

 

 

万が一刺されてしまった場合は

 

  1.  トゲみたいなものが肌に残っていたら、取り除く。
    でも素手で取ろうとすると、そちらにも刺さるので注意。
  2.  お酢や氷水をかけるという情報もありますが、45度以上のお湯に患部をひたす。
    これはムカデに噛まれたりしても効きます。経験済みです。
    お湯で毒性を分解するとか、なんとか。

アナフィラキシーショックを起こしてしまうケースもあるので

 

呼吸が乱れたり、目が虚ろになっていたり少しでも状態がおかしければ

 

迷わず、救急車を呼んでも良いかと思います。

 

 

楽しくレジャーを満喫したいですね!

 

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