神奈川県横須賀市
腸活セラピー(腸もみ)➕スウェディッシュマッサージ
Reviveの園水です。
月一で都内へも出張しております。
5月の出張は終了しました、
6月都内での施術を希望される方
メッセージください。
先行にご案内いたします。
ジメジメのこの季節がやってきました。
自分の体重や体型が気になり始めるのって
この梅雨時期が多いと思いませんか?
春はドライでさらっとしているので
あまり気にならないかと思うけど、
気温を湿度も高くなってくると
汗ばんだ肌で自分の肌同士がくっつく、
洋服のチョイスも肌の露出度高いものが増える。
あ~冬の間太ったかも?
これから夏だし、痩せたい!
という気分が高まりがちです!
一方でこの梅雨時期というのは
大気の状態が不安定で自律神経が乱れがちに。
今日は
「ダイエットと自律神経の関係性(特に交感神経)」
について追求していこうと思います。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
私たちの体は交感神経と副交感神経のバランスを
とって健全な心身をたもっています。
交感神経優位と聞くとどんなことを想像しますか?
ー 闘いモード
ー 目がランラン
ー 流血してるのに痛みを感じない
ー 心臓バクバク、血圧上昇
ー イライラ~怒鳴りたい、叫びたい!
ー 手汗&脇汗
ー 呼吸が浅い、肩で息してる
体や感情にこんな感じの症状が現れるのが
過度に交感神経が高まっている時です。
どんな状況の時になるかというと
きっかけは人それぞれですが、
共通して言えるのは
「過度なストレスを抱えている時!」
ー 会議で重要なプレゼン(しかもあまり得意でない)
ー 子供が何度言っても同じいたずらをする
ー 苦手な人と話をする
ー 交通事故を起こした
ー 電車が遅れて飛行機に間に合わないかもしれない
ー 自分のキャパ以上の仕事や責任が課せられる
交感神経優位になると血圧・心拍は上昇。
体は血液を頭に多く送ろうと
するので血管が収縮。
なのでそんな時は
顔や耳が赤くなったり、あつくなったり。
そして血液の輸送が少なくなった
手足が冷たくなってきます。
そんな状態の時は決まって
胃腸が動きません。
胃の動きが悪い、胃酸の分泌が
少なくなるので食べたものが
消化できずに胃痛や胃もたれ発生。
その未消化のものが小腸に流れ込むため、
お腹がはり、臭いおならが出る。
未消化な食べ物に悪玉腸内細菌が発生した
お腹は腸管粘膜が壊れる。
本来腸管粘膜が正常に働いて入れば、
添加物や重金属などの有害物質は
吸収されずに便で排泄できるけど、
粘膜が傷ついていると血中に流れ込んでしまうのです。
血中に流れ込んた有害物質は肝臓に運ばれ
そこで解毒作業をするけど、
その作業が多いと肝臓のその他の働きである
糖の代謝(糖をエネルギーに変換する)ができないので、
どんどん蓄積されていき~
よって痩せにくい体になる、というメカニズムです。
なので、交感神経優位にしない環境を整えてあげることがダイエット成功のまず基本となります。
ー 自分の嫌いなことは避ける、断る
ー 予定を詰め込みすぎない
ー 睡眠時間をしっかり確保する
ー 肝臓を働かせすぎないためにも飲みすぎない
などなど。
どうしても避けられないストレスがある時、
間違ってもコーヒーで乗り切る=カフェイン漬け、
タバコパカパカ吸いまくる=ニコチン漬け、
チョコレートドーピング=甘いものに頼るなどの
「負のサイクル」には陥らないように。。
そんな時はよく咀嚼し、胃腸の動きを補助するもの
(梅干しやパセリ、レモン水など)を
食事と一緒に摂ることでしっかりと消化吸収がなされ、
肝臓での糖代謝が正常に行われ、痩せやすい体に近づく第一歩となります。
腸もみをしてあげることで代謝も上がりますよ。
「何からはじめればいいのかわからな〜い!」
という方、ご相談ください。
サロンにてお待ちしております。
だからと言って副交感神経ばかり高くなっていいと
いうわけではないのが自律神経の難しいところ。
副交感神経についてはまた書きます。
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