【新たなる出発】

My life

大変ご無沙汰してしまいました、腸活セラピストのsonomiです。

 

 

4月19日に投稿したブログきり、丸3ヶ月もブログをお休みしてしまってました。

 

実はお腹に新しい命を授かっていたのですが、

 

妊娠中期に赤ちゃんの異常がわかり、色々調べているうちに

 

お腹の中で心臓が止まっていることがわかりました。

 

その後、お腹から出してあげるため出産しました。

 

痛い思いをして、可愛く元気な我が子をだけるわけではなかったので

 

辛く悲しい時間を過ごしました。

 

 

 

「こんな状態では、他人を癒すことなんてできない」

 

そう思い、ここ数ヶ月自分の体と心を休ませ、

 

その事実を受け止めることに集中してきました。

 

 

暗闇の中にいた自分を救った言葉がいくつかあるので紹介します。

 

  1.  「明けない夜はない」

    この言葉は産後初の検診の時に、まだまだ癒えていない自分に
    助産師さんからかけていただいた言葉です。

    今は辛くてもきっとまた楽しいことを楽しいと感じられる時が
    やってくる。
    気持ちを殺さず、今は感じるままに感情を解放するのがいいよ、
    自分を何よりも大切にしてね。

    と肩を優しくさすりながらかけられた言葉で
    その時は涙でグチャグチャになったけど、
    背中をそっと押してくれた言葉です。

  2. 「神は乗り越えない試練は与えない」

    私はキリスト教信者ではありませんが、聖書の以下の一部が共感できたので。 

    No temptation has overtaken you but such as is common to man;
    and God is faithful, who will not allow you to be tempted
    beyond what you are able, but with the temptation will
    provide the way of escape also, so that you will be able to
    endure it.

    人は皆、なにかミッションをもってこの世に生を受けます。
    我が子は短い命ながらもミッションを全うするため、
    15週という生を与えられていました。

    私はそのミッションがなんだったのかを考えました。

    私たち夫婦に

    ー 命は儚いものであるけど、重く意味のあるものであるということ

    ー 心身の健康であることがどれほど素晴らしいことなのかということ

    ー 当たり前が当たり前ではなく、奇跡の連続であり、それに感謝の念を忘れずにということ

    ー 多くを求めず、一つ一つを丁寧にこなすこと(それをしていると自ずとたくさんの物事が付いてくる)

    ー 意味のある生き方をすること

    を伝えるのが我が子のミッションだったのではないかと。

    今回の私の試練は我が子の死をただ悲しむのではなく、
    子のミッションの意味合いを汲み取れるか、
    というものであったと信じています。

  3. 「辛い経験は必ず人を優しく大きくする」

    痛くて悲しくて苦しくて辛い経験をしている者は
    他人のそれも解ることができる。
    だからそのような経験をしているセラピストは
    お客様の悩みを理解できるんだよ。
    腸もみの先輩にかけていただいた大切な言葉です。

 

 

どの言葉も聞いた時はあまり理解できない自分でしたが、

このところ状況を消化できはじめたので、その言葉たちに

救われている自分に気がつきます。

 

 

我が子の命を無駄にせぬよう、

これからお会いするたくさんのお客様のお悩みに向き合い、

少しでも日常生活が楽しくなれるような健康作りをお手伝いできたらと

身が引き締まる思いです。

これからまた新たな気持ちで前へ進んでいこうと思いますので

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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