腸活セラピーのプロ、浜松先輩訪問から得た『セラピストとしての在りかた』

腸活セラピストまでの道なり

台風15号が夏を持っていったようで、冷房なしでも過ごしやすい陽気になりましたね。


腸活セラピー猛勉強中のsonomiです。



突然ですが、これまで出会ったスパのセラピストさんや美容師さんまたはレストランのウェイターさんで

「あー次回もこの人にお願いしたいな〜」

って思ったことはありませんか?



リピーターが多いのは偶然ではなく、きっとその人が何か素質を持っているからこそだと思います。



そこで今日は先日訪問した浜松の腸活セラピーの先輩、都甲順子(とごうじゅんこ)さんから学んだことを記録しつつ、

「セラピストとしての在りかた」


をテーマに綴っていきたいと思います。

 

セラピストって?


そもそもセラピストとは「セラピー(治療・療法)する人」という意味。

アロマセラピスト、フードセラピスト、スポーツセラピスト、マッサージセラピスト、心理セラピスト…

今や世の中にはたくさんの種類のセラピストがいますが、共通して言えることは何かの悩みや問題を抱えている人を治したり、癒したり、教えたりする人のことじゃないかなと思います。


悩みとはあまり人に自慢するようなことではないので、うちの中にひっそりとしまいこんで一人で悩んでしまう方も多いはず。


そこでセラピストに打ち明けたり、アドバイスをもらったりしてみなその悩みを解消したり軽減できているんではないでしょうか。

自論:リピーターの多いセラピストの共通点

一つ前の記事「腸活セラピー 先輩に逢いに浜松へ」にも書いていますが腸活セラピーの先輩、都甲さんは一度もお会いしたことも電話で話したこともない私を「一緒に練習しましょう!」と快く受け入れてくださったうつわの大きな大きなセラピストさんです💖



お話を聞いてみるとお客様の方からセラピーを続けたい、また見て欲しい、とお話があるのがほとんどで
都甲さんから勧誘して継続することがあまりないようです!



な、な、な、なんて羨ましい〜って個人サロン経営されている方はおもいますよね。自分で営業しなくてもお客様から進んで続けてくれるんですから。


でも先輩はお客様が

欲しいっ! o(≧▽≦)o


と思うものを持っているからこそお客様自ら買ってくれるのです!


前述した通り、セラピストのところにくるのは悩みや問題を抱えている人。その悩みを解消・軽減できるであろう秘訣を先輩は握っています。(自論でーす!)以下リストにしてみました。

秘訣1:聞き上手



悩みを打ち明けるのはそう簡単なことではありません。


セラピストといったって赤の他人。


打ち明けようと意気込んであってみても、なかなか言葉がでなかったり上手く話せなかったり。。。



私も初めてお会いする先輩を前にどこから話そうかどぎまぎしていると先輩から自然と話が始まり〜
カジュアルな質問形式なお話だったのでそれに答えしているうちに気がつくと私主導の話になってました。 笑



相手がストレスに感じないように質問し、相手が話したいと思っている本質を見つけ出す。



これはセラピストのカウセリング中に必要なスキルだと思います。


なんのためにお客様がここにきたのか、私からサービスを受けたいのかその目的がわからなければ適当なサービスで終わってしまうはず。そんなサービスならもちろん続くわけもないですよね。


なので聞くスキル、聞き出すスキルを兼ねそなえる聞き上手は人気セラピストの秘訣1です!

 

秘訣2:勉強家


国際〇〇ライセンス取得、〇〇協会認定アドバイザー資格保持などの肩書きは初めて問い合わせる時にどんなセラピストなのかの物差しになるかと思います。


でももし一度行って(腸活セラピーの場合)単にお腹のマッサージをするだけだったり、的確なアドバイスなど聞けなかったらそもそもそのライセンスや認定協会自体なんなの?って思いますよね。



もちろん人の体は神秘がいっぱいなので、悩みは問題は千差万別!



だからこそセラピストは日々勉強して色々な質問や希望に答えられるよう常に最新の知識や技術をアップデートしていくことが必要になります。


都甲先輩は現在分子栄養学を学んでおり、体や心の不調を訴えていらっしゃるお客様の食事記録をみて、的確な栄養指導と腸もみでその悩みに向き合っています。


お食事をみるとどんなお腹をされているのか触れる前からだいたい想像がつくそうです。すごーい


私もたくさん勉強して、お客様と向き合って、その域に行けるよう頑張るぞ!

 

秘訣3:相手の立場に立って、継続できるアドバイスをする


セラピストとは悩みや問題を治療・療法する人と書きましたが、本人の意欲なしではそもそも治療したいものもできません。


お客様に食事の指導をしても食事を選んだり、作ったりそして食べたりするのはお客様本人。いくら知識が豊富なセラピストがアドバイスをしても本人がやらなければ何も変わりませんよね。



リピーターの多いセラピストはその人の特徴をカウンセリングから読み取り、その人が好きそうなまたはできそうなアドバイスをお土産にあげる。そのお土産があることで施術の効果が長引いたり、更なる効果が期待できたり。


例えばあなたが、

「忙しくってまともに食事とる時間もなく、いつもコンビニ食…だからなのか便秘・下痢が続いてる。」


と悩んで、腸もみサロンに行ったら


「忙しいのはわかりますが、自炊してください。3食しっかりとってくださいね。それから毎日の食事の記録(何時に何をどのくらい食べたか)を書いて次回持ってきてください!」


って言われたらどうです?やれそうですか?やりますか?



正直言って、私なら3日続かないと思います…そして2度と同じサロンにいくことはないな。



だってできていない自分が恥ずかしいし、そのセラピストさんに怒られる〜ってビビります。( ̄◇ ̄;)



カウンセリングで相手のことをよく知る(聞き上手)に続いて、そこからできるアドバイスをするのもリピーターセラピストの秘訣ですね!

 

秘訣4:人間味のある人 共感の心

まずは秘訣1、2、3とここまで読んでいただきありがとうございます!あと一つで終わりにしますね 笑



セラピストはお客様に対し、食事の指導や正しい姿勢や生活習慣についてもアドバイスしいつも正論を言っているというイメージが私にはあります。


でもセラピストだって同じ人間。きっとこれまで失敗もしてきたはず。


逆に失敗したり、痛い思いをしていないと悩みや問題を抱えるお客様には本当に寄り添うことなんてできないですよね。


今や私たちの仕事の多くがAIによって処理可能となる時代が来る、と言うこのご時世。


自分のコンディションをAI搭載のコンピューターに入力すると、自分のコンディションにあった食事のメニューや運動プログラムが印刷、自分のスマホで見ることができ、ロボットにお腹を刺激してもらったりするのでしょうか。。。


私はセラピストさんと話しながら「あーわかりますよ、私も経験ありますよその痛み。じゃ〜ここを多めにほぐしましょうね」みたいな話をしながらの施術してもらいたいなぁ


まとめ


と言うわけで、リピーターの多いセラピストの秘訣をおさらい。



秘訣1:  聞き上手


秘訣2:  勉強家


秘訣3:  相手の立場に立って、継続できるアドバイスをする


秘訣4:  人間味のある人




リピーターの多いセラピストととは、セラピストとしてあるべきお役目を果たしていると言うこと。


ーーーお客様のニーズにマッチしお金を払い、時間を使ってまでこのセラピストにお願いしたいーーー


セラピストのあるべき姿、存在だと思います。


都甲先輩のお話からこの4つのヒントをたくさんいただきました。


その他にも、先輩がお仕事されているkukka puutarhaの空間は本当に癒される素敵な空間でした。


厳選されたアンティーク調な家具たちやたくさんの観葉植物が心地よく迎えてくれます。


どこか懐かしい、また帰ってきたい場所・空間作りもリピーターが絶えない要因なのかもしれません。


都甲先輩、改めてありがとうございました!このご縁は忘れません❤️



先輩のサロンがきになる方は是非、コチラをご覧ください。イチオシです!




すみません、私としたことが色んなことに興奮&夢中でサロンの写真を一枚も撮らずに帰ってきてしまいました。( ̄◇ ̄;)


連れて行っていただいた静岡の人気店 さわやかのげんこつハンバーグ うまうま〜うしうし〜

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました