被災してしまったら…腸活して乗り越えましょう!

体や心の不調と腸活セラピー

 

こんにちは、腸活セラピーを猛勉強中のsonomiです。


台風15号 ファクサイの威力は本当に凄かったですね、みなさんご無事でしょうか。


我が家は幸いなことに停電したもののすぐに復活したのですが、もう台風過ぎ去って数日経つというのに通電していない世帯もあるようです。


お年寄りや小さいお子さんを持つご家庭は本当に苦労されていらっしゃると思います。また医療機関や食品関係のお仕事をされていらっしゃる方は大変な被害を被られているかと思います。本当に心が痛みます。


千葉県では農業被害額が126億円を上回ると発表しており、被災後の混乱でまだ正確な被害状況を把握できていないことから被害額はさらに拡大する可能性があるとのことです。

台風により落下した収穫直前の梨
引用元:毎日新聞

 

電気が止まり、水も止まりという状況でできることが限られている中、被災地の方々は工夫されながら過ごされているかと思います。


「もし自分が被災してしまったら?」と考えたことはありますか?

 

私はこれまであまり考える状況になったことがなかったので(とても幸せなことに)この機会に考えてみました。



腸活セラピー勉強中なのでもちろん

「腸内環境を整える」


が鍵なりますが、被災している中はてさてどのように腸内環境を整えるようにすればいいのでしょうか。


やることはこの3つ

  1. 歯を磨く
  2. お腹をさする
  3. 歩く

 

かぁ〜んたん!

これなら私でもできると思ってもらえたなら嬉しいです😆

ではなぜその3つが腸内環境を整えるのか説明していきますね。

  1. 歯を磨く


    口の中には大人で300から700種類の細菌が生息しているといわれます。よく歯を磨いていても1000から2000個の細菌が住みついているというデータがあります。


    口と腸は遠い位置にありますが、同じ管で繋がっています。


    お口の中が不潔=細菌が繁殖していると腸内環境が悪くなる可能性は高いです。


    腸内環境が悪くなると有害物質の侵入を防ぐ腸の粘膜バリア機能が低下し、また免疫力も低下します。
    そうすると感染症にかかりやすくなったり、だるさ疲れが出てきやすくなります。


    ねっ、歯を磨きたくなってきたでしょ?!歯ブラシと少しのお水さえあれば歯磨きはできます!


    胃腸が荒れている人は口腔細菌も多いはず。口と腸は切っても切り離せません!

  2. お腹をさする(温める)


    被災してしまうといつもと違う場所や環境に身をおかねばならないことが多いかと思います。そういった状況は人に間違いなくストレスを与えます。


    前述した多くの人が抱える、便秘の悩みでも取り上げたストレス性便秘になりがちです。自律神経のバランスが乱れ腸が収縮してしまいます。


    お腹をさすったり少しもむことで、血行がよくなり、腸の収縮が緩和され、同時に自律神経も整ってきます。被災してしまっているストレスの上に便秘のストレスを重ねることを回避しましょう!


    お腹をさする時は是非目を瞑りながら大きく深呼吸して行いましょう。頑張っている自分の体をいたわってあげましょう。

  3. 歩く


    避難所生活や電気がない生活を強いられると行動範囲が狭まれてあまり動かなくなる傾向にあります。


    でもそんな時こそずっと同じ場所におらず、歩きましょう。


    まず立つだけでも重力で腸が刺激を受けます。座っているとどうしても背中が丸まってしまうことがあるとおもいますが、長時間同じ体勢でいると腸が圧迫されている状態になりよくありません。


    歩くことで2と同じ血液やリンパの流れがよくなり、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

    気が紛れたり緊張がほぐれたりストレスが発散されたりして、副交感神経も働きやすくなり、腸のぜんどう運動にはプラスになるのです。

    被災に限らず、歩行や軽い運動は日頃から取り入れたいものです。最近朝晩過ごしやすくなってきたので、20分ずつ背筋良く歩くことをオススメします!

一度に頑張りすぎず、少しずつ取り組むことが続けられる秘訣ですよ^_^

 

それでは今日もみなさんにとって健康な一日でありますように!



腸活してこの大変な時期を乗り越えましょう!

 

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