【副腎疲労って?どうしてそうなる?】

体や心の不調と腸活セラピー

神奈川県横須賀市
腸活セラピー➕スウェディッシュマッサージ
Reviveの園水です。

 

今日は人には相談しづらい
鬱症状に似た
副腎疲労症状について。

 

 

朝起きられない

人と会いたくない、話したくない

何に対してもやる気が起きない

ふと気がつくと涙がでてる

立っているのが辛い

もともとの肌荒れが酷くなった

メイクやネイルへの興味がなくなった(以前あった方)

子供を怒る気力もない

 

などなど。。。

 

 

副腎という臓器から
様々なホルモンが
分泌されているのですが、
その中でも
コルチゾール
というホルモンに
注目します。

 

 

コルチゾールは
別名ストレスホルモンと呼ばれ
緊張や危険から
身を守るために分泌され、
炎症抑制血糖上昇などの
役割を果たします。

 

過度なストレスでコルチゾールが
大量に分泌されると同時に
アドレナリンノルアドレナリン
というホルモンも分泌されます。

 

アドレナリンやノルアドレナリンは
血糖上昇の他に心拍数血圧も上昇させます。

 

 

こんな経験ないですか?
(って自分の経験だったり 笑)

 

 

人目のある道で派手に転んで
手足流血しているのに
痛みもほぼ感じず、
自宅に帰ってきたら
あらまぁ結構ひどい傷

 

苦手な上司との
ミーティング。
終わった後は
脇汗・手汗ビッチョリ

 

子供達の喧嘩にイタズラ。。
何度同じこと言えばいいの?
怒鳴り散らして、
ふと我に戻ると
心臓バクバク、
頭ガンガン。
今夜も頭痛薬にお世話になるかしら。

 

 

どの状況も時も
この場を乗り越えようと
ストレスホルモン達が
分泌されます。

 

でもそのストレス状態が
頻繁だったり、
長期にわたって続いたりすると
コルチゾールが分泌されなくなってしまいます。

 

そうなるとどうなるか。

コルチゾールの働きである
炎症抑制や血糖上昇が
なくなり、
元々のアトピーや花粉症が
ひどくなったり、
血糖値が上がらないので
起きられなかったり
やる気が起きず、
体が重くなってしまうのです。

 

なので冒頭にも書いた
鬱症状に似た
副腎疲労症状に。

では副腎疲労対策は何をすればいいのか。

 

コルチゾール分泌異常を
起こす状態は以下の4つ

 

  1.  慢性炎症
  2.  慢性ストレス
  3.  慢性夜更かし
  4.  慢性の血糖の乱高下

 

 

一つ一つ、書いていこうと思います。

 

自分に思いやりを。
今日も良き一日となりますように!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました