【りんごの皮…栄養高いって言うけど、農薬がきになる⁉️】

ツヤツヤりんご 体や心の不調と腸活セラピー

こんにちは、腸活セラピストのsonomiです。

 

今日午前中は春がきたような陽気でしたが、だんだんと雲行き怪しくなってきました。

娘とこれから海に遊びに行く予定ですが、大丈夫かしら?

 

さてお出かけの前に一記事。

 

海外ドラマでりんごをガブってかじって、次の事件現場へ!なんてシーン結構見ますよね!

 

私、若い頃ちょっと憧れて、かじりついてみたものの、なんだか洗ってもベタベタネトネトしたものが皮についてて、結局皮剥いて食べてました。苦笑

 

 

りんごの皮には高い栄養価があるってきっと知られている事かと思います。

でも、、、このベタベタってワックス?それとも農薬って半年前くらいまで気になるけど調べずに皮は捨ててました。

 

 

実はそのベタベタ、ワックスや農薬ではなく、りんごそのものからでる天然オイルなのです!

 

 

りんごは成熟するにつれ、りんごの身の中でオイルが増えて来ます(脂肪酸)。

これが皮に含まれるロウ物質を溶かし、皮に滲み出てくるためこのベタベタするものを生み出すのです。

 

このベタベタがあるからこそ、りんごの保湿をしたりまた逆に外からの水を通さないようにします。

りんごの自己免疫物質、とでもいいましょうか!

 

りんごの種類によってもこのロウ物質の分泌量が変わるようです。スーパーでベタベタしているものとサラサラしているものがあるのはその理由かと思います。

 

 

どうですか?りんごの皮も剥かずに食べる気になりましたか?

 

まだ食べる気ならない方へ、りんごの皮の栄養素についてシェアします。

 

りんごの皮にはたくさんの栄養素があるのですが、代表的なものを以下に挙げてみました。

 

 

  • エピカテキン

    抗酸化作用が高く、免疫力を高める。この時期積極的にとりたいですね!
  • プロシアニジン 

    アレルギーの改善、こちらも抗酸化作用が高い。お肌のカサつきが気になるこの季節に

  • アントシアニン

    高血圧予防、視力の改善、ブルーベリーにも豊富に含まれる
  • 食物繊維(ペクチン)

    皮そのものというより皮と果肉の間にある。加熱すると水に溶けだし、糖を加えるとゼリー状になる。りんごジャム作っているとトロトロしてくるのはこのペクチンのおかげ。100度以上で加熱する事でこのペクチンが6倍くらいになるんだとか。
    ペクチンは腸の味方!便秘気味の方には積極的にとってもらいたいですね。消化吸収を助ける他、血糖値上昇抑制、内蔵脂肪分解作用もあり

  • カリウム

    余分な塩分を排出する働きがあるため、高血圧予防やむくみ改善に効果

 

 

どうでしょう~、皮付き食べてみたくなりました?

口に皮が残って気になるーという方は薄く切ったり、加熱してみると食べやすいですよ。

 

是非お試しあれ~🍎

 

 

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